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1.
業者の選び方
1.1.
販売業者はあなたが決める
1.2.
専任媒介か一般媒介か
2.
売却価格の決定
2.1.
価格査定
2.2.
買主の立場に立ってみる
2.3.
情報開示
3.
オープンハウス
4.
売り買いのジレンマ
5.
取引に必要な書類など(売主編)
さて、査定表も数社より出揃い売却価格を決めるときが来ました。
その際注意したいのは、あなたが買主であった場合、この価格で買うかを冷静に考えてみてください。相場の上限を超えた価格設定では物件がサラシ物になるだけです。加えて他業者の格好の比較材料とされてしまい「あそこの物件があの価格ですから、比較するとこちらは安いでしょう」などとセールストークに使われてしまいます。
業者によっては売却の依頼を受けたいために高めの査定額を提示することもありますので、その辺を考慮して売却価格を決めてください。