2024年7−9月の心斎橋の路面店平均賃料(想定成約賃料の上限下限の平均値)は24年4-6月から2%強(6,000円)上昇し25万/坪となりました。東京銀座は26.3万円。ただ銀座は23年10‐12月から横ばい、心斎橋の伸びが目立ち、原宿表参道・新宿の賃料を一気に抜き去り銀座に迫ります。銀座・心斎橋・京都・神戸はコロナ前賃料超え。原宿表参道・新宿・渋谷・栄・天神は超えられない。心斎橋の商業地空室率は18年以来の0%となりました。銀座の空室率は0.7%、原宿表参道0.8%、新宿3%、京都3.3%、神戸5.3%、渋谷0.4%、栄0%、天神5.1%。CBRE調査。
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auじぶん銀行の変動住宅ローン(頭金20%以上)は0.434%、ガン団信(死亡保障の他にがん診断でローン残高50%免除)付き。24年11月にガン団信でなく一般団信(死亡保障のみ)のみを提供開始、金利0.344%。保障削減での金利競争。ネット銀行は若い利用者が多く、ガン保険料(銀行負担)は安く済みましたが、50代も増加し銀行の保険料は高くなります。銀行にとりローン利用者の高齢化対策でもあります。auじぶん銀行の団信はライフネット生命で想定を上回る保険金支払いで23年度6億円の赤字。保険料を大幅に引き上げたとか。
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